迷いの10月
街中では、塾のネーム入りリュックを背負った小学生に目を留めてしまいます。
皆凛々しい顔つきに見えます。
世の中いろいろあったとしても、この1年は本当に早く過ぎていきました。
娘がボソッと言いました。
「去年は、今ごろが1番辛かったなぁ。」
「えっ、そうだったの?!」
確かに私は10月ごろが精神的に1番辛かったのですが、娘もそうだったことは今、知りました。
娘は感情をあまり顔に出さないタイプなので、気づきませんでした。
「学校」
「塾」
「家」
どこが1番辛かったかを聞くと、
「塾」と「家」との答え。
「えぇ〜〜。」
「塾」はわかるけど、まさか「家」も、とは…。
理由は、
「母が、いつもイライラしてたから。」
うっそ! 申し訳ない。
隠していたつもりでしたが、バレバレだったようです。
親の心の動揺は、やはり子どもにも伝わってしまいます。
ご注意を。
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