公立中高一貫校受検カオスモス

2020年 都内公立中高一貫校に合格した子を持つ、ワンオペ、ワーママのブログです。

適性検査型受検 作文について


作文…。

コレには、本当に悩まされました。

始めの頃は、文字通り書けないのです。

1〜2行で手が止まってしまいます。

「何を書けばいいの?」

「う〜ん、塾の先生に聞いてよ〜。」

親の方も?????
作文苦手だったしなぁ。


少し書けるようになってからは、
文を引っ張りながら (?) 書くようになりました。
接続詞を増やしたり、語尾を長く書いたりしてました。
とにかくマスを埋めたいのです。

娘曰く、
「尺を伸ばす」

気持ちは分かるけど、採点する側にはバレバレだと思うけど。

内容も薄い。

そして、1番困ったのは、
私が「採点の仕方がわからない」こと。

8割は取れたでしょうと思っていても、
帰ってきた答案は、

「20点」

ポイントがわかりません。



塾の作文指導で、

「 いりたまご」

というのがあるそうです。


「意見」

「理由」

「体験」

「まとめ」

「誤字、脱字のチェック」

だそうです。

「体験」は、実際にあったことではなく、想像でもよいと教えられてきました。


う〜ん、どうなんでしょうか。


ますます、
「内容の薄い」作文にならないのでしょうか。


この「型にはまったもの」をよしとするのでしょうか。


今だにわかりません。


多様性を重視する昨今に、逆行している作文が出来やすい気がします。


↓ポチッとお願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 公立中高一貫校受験へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村