百聞は一見に
夏が目の前ですね。
個人的意見ですが、夏には公立中高一貫校受検生は旅行やイベントなどに出かけるべきだと思います。
公立一貫校の受検においては、経験値がものをいう問題(作文)が多いです。
塾の作文指導で、「いりたまご」というのがあります。
それぞれの頭文字を取ったもの。
「意見」
「理由」
「体験」
「まとめ」
「誤字、脱字のチェック」
「体験」は、実際にあったことではなく、「想像」でもよいと教えられたようです。
ただ、その「想像」というのがクセモノ。
娘は、体験したことがないことを想像する力に欠けていました。
とにかくなんでも体感させなくてはと、日頃から考えていたものです。
「火傷しそうな熱い砂の上を歩く感覚」
「夕立ちが起こりそうな時の空の音、空気の匂い、風の感触」
「茜色(オレンジ色ではない)に染まる空」
など、大人には聞いてすぐに思い浮かぶ情景(五感に関すること)ですが、子どもたちはわかりません。
単にその状況を経験したことがないから。
( 特に都会育ちの子 )
そんなことを今12歳がやるの?と思いますが、コレが意外と経験したことがない子が多く、驚きます。
夏は受検に活かす経験値を伸ばす最高のチャンスです。
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