Rクラスはお客さま
前回2回目が終わった、ドラマ「二月の勝者」内でのセリフです。
ドラマ内の塾では、成績順に3クラス分けた中の1番下のクラスが、このRクラスでした。
うーん、確かに。
考えてみれば、娘はお客さま組に近かったと思われます。しかし、犠牲にはなりませんでした。
娘の受検時、塾はサービス業であり営利目的の企業である事はひしひしと感じていました。
今さらですが、当然ですね。
夏以降は、1ヶ月に一度程度の合宿、土曜特訓、日曜特訓、冬期講習、直前講習と続き、課金ゲームと言われるのは納得です。
これらが全て成果になるのなら、払う価値もありますが、残念ながらそうなるとは限りません。
我が家の場合、不要と思う講習や模試は参加しませんでした。基本、通常授業のみです。
当然、それに関してはガンガンに( 営業 )電話がかかってきましたが、そんなことには丸め込まれませんでした。
人生経験長いもんで…。
初めての受験だと特に不安になり、言いなりになりがちですが、ここは冷静になって子どもの状況をみましょう。
当時、言われるままになっている方を何人か見ました。
塾費用の為に車を売るとか、教育ローンを組むとか言うのを聞いた時は、めまいがしたものです。
「お客さま」にはならないでほしいのです。
特訓等が全て不要とは思いませんが、まずは子どもの状態そして個々の財政を十分見極めましょう。
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