⓶「 適性検査型受検 」楽しいかどうかが問題(そして親はどうなのか)
普段はどちらかというと図太い方ですが、子どものことになるとダメでした。
昨年の10月ごろは、だんだん決戦の日も見え始め、怖気づいていました。
例年の倍率を見ただけで、めまいがしてしまいます。
我が子が、
「こんな倍率の中を勝ち抜けるはずがない」
と感じていました。
わかっていても、いざ不合格になった時、
どんに傷つくだろうか。(娘も私も)
それまでやってきたことは、
決して無駄にはならない
と本当に思えるようになるだろうか。
そして娘の前で、
「今までよく頑張ったね。」
と明るくて振る舞えるのだろうか。
そんな中、志望校の説明会で、そこに参加していた卒業生から思わぬ言葉をもらいました。
「今日、この母校の説明会に来ていただいた受験生の保護者の方々に、私の母からメッセージがあります。
母は、私がここに在学していた6年間とても楽しかったそうです。
どうか皆様もお子様と一緒に
ここでの学生生活を楽しんでください。」
中学校での生活は、きっと楽しい。
ここへは来れないかもしれない。
それでも息切れしながらも、もう少し娘とゴールを目指そうと思いました。
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