きびしい現実
娘の小学校からは、約20名が公立中高一貫校を受検したようです。
小学校から徒歩圏内に都立専門塾が2校あり、受検組はそこを中心にどこかしらの塾へ通っていました。
結果は、
合格者 2名
あまりにも厳しい現実です。
娘はクラスの中で、決して飛び抜けて勉強ができたわけではありません。
受検生20人の中には、娘より成績の良い子は何人もいました。
その中の多くは、トップクラスの学校を狙ったようです。
もちろん「その学校」でなくてはならない、そのため全力でぶつかり、ダメなら近所の公立中学、また私立へ進むという取り組み方もあります。
娘曰く、
そのトップ校でなければ、合格しそうな子は何人かいたそうです。
我が家の場合、実は
「受かる可能性のある学校を受けたい。」
と考えていました。
それもありと判断したのです。
校風はいろいろあるけれど
もともと、どの学校も「名門」です。
区立、国立も含めて都内には公立適性検査型受検校は、13校しかないのですから。
そして入学すれば、楽しく充実した6年間が待っているはずです。
消極的に聞こえますが、
(または、ご批判もあるとは思いますが)
「無理をしない」
というのも、また一つの選択ではないでしょうか。
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