公立中高一貫校受検カオスモス

2020年 都内公立中高一貫校に合格した子を持つ、ワンオペ、ワーママのブログです。

晴れない気持ちで桜並木

 

家を出ると、桜並木が5分ほど学校まで続きます。

娘は緊張した面持ちで、赤いランドセルを背負い入学式に向かいましたが、私はなんだかどんよりした気持ちでした。

本当にここでよかったのか、考え抜いた末の選択のつもりでしたが不安でした。


国立や私立の小学校のほうが教育の質が高いと思い志望していましたが、近所の公立校も負けていませんでした。

不安も次第に薄れ、日常の生活が始まりました。

 


4月の下旬でした。

ユニークな塾があると聞いたので、さっそく検索し見学の予約を入れてみました。

 


「メシが食える大人」に育てる

 


それが、その塾のキャッチフレーズでした。

まず、この言葉に惹かれたのです。そうです。最終的に目指すのはこれなんです。


独特なメソッドで学習を進めていく授業で、人によっては、ここの雰囲気が合わない場合があるかもしれません。

週1回の学習塾で、費用も当時は月に1万円でした。

うちの子はどうかな?と思ったのですが、意外とあっさり「行く。」との返事でした。


低学年のうちは塾はいらないと思っていましたが、勉強する習慣(少時間でも)と学ぶことの楽しさを感じて欲しくて、通わせることにしました。


結局、この塾には3年間お世話になりました。

 

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