合格の絶対条件
公立中高一貫校を受検するにあたり、絶対的に必要な条件は本人が「この学校へ通いたい。」と強く思う意志です。
当然ですが、友だちが受検するからとか親に強く勧められたからでは、いくら成績が良くても合格は難しい学校なのです。
娘が小学生時の同級生のサッカー少年A君は、そのサッカー強豪の都立中にどうしても入学したいと思っていたそうです。
「その学校でサッカーしたいから受検頑張る」
「勉強に疲れたら、家の前でサッカーボールを蹴る」
「サッカー続けたいからまた勉強頑張る」
無限の最強ループです。
娘を初めて公立一貫校へ連れて行ったのは、小学校3年生の時、某都立中の学園祭でした。
活気と楽しそうな雰囲気が( 学園祭なのでそういうものなのですが )すっかり気に入って
「この楽しそうな学校へ行きたい。」と言いました。
しめしめ、作戦は成功でした。
私の目から見てもそこの生徒たちは、
生き生きとしていて学生生活を楽しんでいるように見えました。
それこそが、全ての原動力になるのです。
まずは、本人に
「この学校に入学したい。」と思わせることが、親の役目です。
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