公立中高一貫校受検カオスモス

2020年 都内公立中高一貫校に合格した子を持つ、ワンオペ、ワーママのブログです。

模試は必要なのか


模試はほとんど受けませんでした。



まず、合格判定があてにならないと感じていました。

A判定ばかりだった子でも、結果は不合格だったり、その逆という話はよく聞きます。


問題自体や会場の雰囲気など、「本番の練習」になると言われますが、まったくベツモノです。

学習の進み具合の目安にはなりますが、その程度です。

あくまでも
「模擬試験」
ですので、一喜一憂する必要はありません。



塾の授業内で行われていた模試では、志望校は軒並みC,Dランクでした。

合格可能性50%が出た時は、娘は大喜びしていました。

「合格できるかも! 2分の1の確率でしょ!?」


絶句です。

こんな数字で喜ぶ人を初めて見ました…。

絶望感。




この状態では、模試を受け続けたところで結果は見えています。無駄だと思いました。
その時間や費用で出来ることは、他にもあるはず。


塾からは、頻繁に「模試受けてください。」の電話がかかってきていました。


うんざりです。


途中からは、これはデータが欲しいだけなのではないか、と推測しました。



「学校別模試」なら、わずかな確率ながら、類似問題が本番で出るのかもしれません。


娘に受検終了後に、聞いてみたら、
「(模試に出た問題に)かすりもしなかった。」
と、言っていましたが…。


娘の塾友に、都立中専門塾の学校別模試で1番を取った子がいました。

本番前に、周囲が
「全力投球」とか、
「絶対合格」とか言っている中で、

その子は、

「首位合格」

と言っていました。


首位かどうかはわかりませんが、見事合格でした。

「模試」どおりの結果です。


例外です。



↓ポチッとお願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 公立中高一貫校受験へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村