適性検査型受験生の夏休み自由研究
時期が少しズレましたが、夏休みの宿題の話。
夏期講習が忙しい受験生にとって、夏休みの宿題は鬱陶しいものです。
国語や算数のドリル系は、復習になるのでよいとしても、自由研究は悩みます。
子供には興味を持って取り組んで欲しいものの、受験勉強の妨げにはならず、むしろ活かせるものをやらせたい。
そこで、娘が実際にやった自由研究を紹介します。来年以降の参考にどうぞ。
5年生の時:
「百人一首の研究」
「ちはやふる」が放送されたこともあり、興味を持って取り組んでくれました。内容は、本人に任せましたが、歴史、競技かるたのルールなど、イラストや写真なども入れてまとめ、10句ほど選び解釈や感想も入れていました。
全部覚えることに挑戦して欲しかったのですが、そこまではいきませんでした。
6年生の時:
「天声人語の書き写し」
市販の「天声人語書き写しノート」を使用。
現在は、5種類ほど出ています。娘は「学習用」を使用。切り抜きを貼り、書き写すのですが、タイトルを付け、わからない言葉を書き留め調べたり、感想などを書き込むスペースもあり、国語の力を付けるのに最適だと思います。
このまま習慣として、続けて欲しいと思ったのですが、夏休みが終わるとピタッとやめてしまいました。
後日談になりますが、娘の学校の合格者談に勉強法として「天声人語」をあげていた方が複数人いました。 お勧めです。
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