公立中高一貫校受検カオスモス

2020年 都内公立中高一貫校に合格した子を持つ、ワンオペ、ワーママのブログです。

それぞれの幸せ


受験では、「合格・不合格」という結果に一喜一憂します。


ですが、合格したら必ずその子は幸せになるのかというと、それはまた別の話しのようです。


滑り止め校に入学しても、学生生活を存分に楽しみ、成績もトップクラスをキープし続け、指定校推薦で一流大学に入学したというのは、よく聞く話し。



娘は運よく公立一貫校に入学し、すでに1年
が経とうとしていますが、クラスの中に不登校の子がいます。原因は不明です。


高倍率を経て入学したのに
「もったいない」
と感じてしまうのは、私だけではないはずです。


でも「その子」にとって、学校に来ることが苦痛なら、幸せではないのです。


意中の学校に入学することが幸せなのか、滑り止め校または地元中学へ進むことは不幸なことなのか、入ってみないとわからないものなのでしょう。



我が家は小学校受験時に辛い思いを経験しました。
でも「あの時」があっての「今」だと思っています。



入試の結果に心を痛めている方は多いと思います。

「もっと○○してさえいれば、今頃は…。」
と、後悔しているかもしれません。



反省は次への第一歩です。



そしていつか
「あの時は、あれでよかったんだね。」
と、言える日が来ることを願います。





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心の支え


だいぶ前のことですが、娘に
「宗教って結局は何?」
と聞かれたことがありました。


「う〜ん。そうねぇ〜。」


無宗教の家に育ち、幼稚園から大学まで
一度も宗教系の学校へは行ったことがない私にとって、難しい質問でした。



海外の人とは
「宗教と政治の話しはタブー」
とよく言われますが、避けられなかったことがありました。


無宗教
と、答えると

「かわいそうに」
残念そうな顔をされました。


「えぇー、私ってかわいそうなの??」
と、思ったものです。



それから、「宗教とは心の支え」
なのかもしれないと考えるようになりました。



無宗教の私にとって、辛い時踏ん張れるものは何なのでしょうか。


辛い時ほど、それをも受けいれられるようになりたいものです。





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つわものどもが夢のあと


ふと気がつくと、発表の日のことを考えていることでしょう。


その日が来なければ、なかなか次のことが始められませんね。



ここはひとつ

「受験断捨離」

をしてみてはいかがでしょうか。


受験で使用したテキスト、プリント、問題集を全て捨ててしまうのです。


どこの中学へ進んでも、これらのものを再び使うことはありません。


小学校受験では、使用したテキスト等を積んで、その子の身長までいけば合格する( ⁈ )と言われているそうです。

12歳の子の身長までは無理だとしても、
その量を見ると感慨深いです。



こんなに頑張ったんだ。




さっぱりしたその場所には、中学の新しいテキストがくるのです。




この週末は、お天気も良さそうです。


断捨離日和です。




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あとは野となれ...


まずはお疲れ様でした。


子どもからの言葉や態度で一喜一憂してしまいそうですが、とりあえず一息入れましょう。


結果は別として、長距離を走り抜いたような清々しさを感じているかもしれません。



そして一息入れたら、つぎの作業です。



不合格だった時のシミュレーションです。

子ども( 親も )のメンタルケアはどうするか。

進学先はどうするか。
併願校へ行くか、地元中か。

結果が出る前に、再度考えておきましょう。


合格だった時のシミュレーションはいりません。

ただ、書類を提出するだけですから。




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祝 完走



試験終了後、待ち合わせた校門前で
最初にかけた言葉は
「何食べたい?」でした。


「どうだった?」と、
聞きたい気持ちは、ぐっと堪えました。


まぁ、よく出来たにしろ、ダメにしろ
もう済んだことです。


そして、聞いたところで
その答えから合否が明らかになることはありません。


あとは「結果を待つのみ」なのです。




試験終了がお昼頃だったので、何か食べさせてクールダウンさせることが必要だと思いました。

食事中、娘は試験中のことや出題された内容を予想外にもペラペラと喋り続けました。


今までの緊張がやっととけたのでしょう。




とりあえず、
当日を元気に迎えることができたこと、
そしてなによりも
長かった中学受験を「完走」できたこと
に安堵しました。




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ぺースメーカー


あの角を曲がったら、伴走者の役目は終わりです。


今年は、沿道で旗を振って応援してくれ人達はいないけど、きっと心の中でエールを送ってくれているはずです。


よくここまで来たね。
逃げなかったね。
えらかったよ。



さあ、行きなさい。

あとは自分の力だけで、ゴールの白いテープを切りなさい。



最後まで見ているからね。




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決意


ここまできたら合格したい。


なんとしてでも合格したい。


最下位で構わない、この先の運を全て使ってもいいから合格したい。


本気でそう願っていました。


でも、現実は神頼みで合格できるほど甘いものではありません。


娘は、本番の1週間前にいきなりエンジンがかかりました。

その横顔はいつもの娘の顔とは違っていました。

本番を迎える自信が湧いてきたのでしょうか。



「最後の最後まで諦めない姿勢」



私のこれまでの人生には、なかったことのような気がします。


「子育て」という作業の中の1つで、思いもよらないよい機会を体験できました。



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