趣味としての受験
以前、
「趣味は、子どもの受験。」
と言っていたお母さんがいました。
確かにそうかもしれません。
高額を支払い、時間的に拘束されてもそれらのことをいとわない。
むしろ分析などして楽しんだり、日頃は行かない地域( 模試、説明会など )へ出かけ、ワクワクする。
そしてそれをブログなどに載せたりもする。
はい、コレは趣味ですね。
でも、そう考えた方が精神衛生上よいのかもしれません。
「親の義務」とか
「子どもの将来の為」とか
考え込むのはつらいです。
お勧めしたいことがあります。
子どもの受験期に合わせ、親も何か資格試験に挑戦してみることです。
勉強は隙間時間を中心にやります。
塾の送り迎え途中や模試の待ち時間などでよいのです。
時には、子どもが勉強している隣でもやります。
読書好きの親の子どもは、読書好きになると言われますが、もともとの性質より親につられてやってしまうということもあるでしょう。
また、集中することの大変さや、やる気のない時の気持ちの持っていき方を子どもと共有することができます。
娘の受験期に某国家資格を取りました。
本職とは全く関係ない資格ですが、その中にたくさんの気づきや学びがあり、達成感も得ることができました。
昨年は娘の中学受験が終わり、完全に気が抜けた状態の上、昨今の社会情勢から親子共々ボーっとした1年を過ごすことになってしまいました。
ですが、こんな状況にも慣れつつあるので、さすがに娘も勉強の感覚を取り戻そうとしているようです。
そして私も再び別の国家資格に挑戦します。
コレは完全に趣味ですね。
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